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皆さんこんにちは!
神明電設、更新担当の中西です。
さて今回は
~省エネ&快適性を底上げ~
“入れて終わり”では、空調の価値は半分。運用・保守・データまで回すと、光熱費は落ちてクレームも沈みます。ここでは今日からできる改善を優先度順に整理しました。
室温/湿度/CO₂/電力/運転モードを1画面に集約
週間グラフで在室ピークとズレを発見(“空き時間の全力運転”を撲滅)
アラート:フィルタ差圧↑、ドレン満水、CO₂上振れ
CO₂連動で需要制御換気(DCV):過剰換気↘で省エネ
熱交換換気を冷暖房ピーク時に優先投入(外気負荷を抑える)
夜間/早朝:外気が有利ならナイトパージで蓄熱を抜く(夏)
夏:冷房温度を上げても除湿が効けば快適(再熱・送風切替を活用)
冬:過乾燥は不快&静電気→加湿または外気混合率を見直し
ドラフト感は最大の敵:風速を抑え、吹出角度を調整
営業/執務/倉庫/会議室で独立スケジュール
プリクール/プリヒート:開店30分前から“やさしく立ち上げ”
会議室は予約連動で自動オン/オフ(無駄ゼロ)
前置き粗塵→中性能の二段で寿命を延ばす
月次:フィルタ清掃/交換、コイル表面の洗浄&翅曲がり補正
年次:室外機熱交の洗浄、ファン/ベルト/ドレン/断熱補修
**ΔT(吸込-吹出)**が基準から外れたら:風量過小/冷媒量/コイル汚れを疑う
消費電力の上振れ:フィルタ詰まり/凝縮器汚れ/外気過多
霜付き:風量不足/サーモ不良/外気条件のミスマッチ
厨房:排気>給気のバランスで負圧過多になりがち→給気増で“扉が重い”を解消
医療/ラボ:ゾーニング換気(清潔→準清潔→汚染)を一方通行で
ジム/スタジオ:CO₂と湿度に応じて外気と風量を増量、床付近ドラフト注意
在室/CO₂/外気で三位一体制御(温度だけ見ない)
最小風量の底上げ→露点管理が安定(カビ臭/結露を抑制)
段調圧制御でファン電力を削減(風量³に比例して効く)
季節前整備:夏/冬の切替で点検項目を分ける
予防保全:消耗部品(ファンベルト/PSU/センサー)は時間or状態で交換
法定点検:記録はクラウド台帳で写真添付。監査対応が秒で終わる
“設定温度を下げれば早く冷える” → 立上げ速度は能力×風量。極端な低設定はオーバーシュートの原因
“換気を増やせば安心” → 過剰換気は電力↑&湿度不安定。CO₂連動が最適解
“止めれば省エネ” → 入り切り頻発はかえって損。間欠/減風/温度ドリフトで柔らかく運転
kWh/㎡、ピーク電力、CO₂95パーセンタイル
ΔT・ファン周波数・外気比率の“散らばり”
フィルタ差圧と交換周期、ドレン詰まり件数
クレーム件数(暑い/寒い/風/臭い)
神明電設では、メンテナンススタッフを募集中!
経験者歓迎、未経験OKの研修制度あり。安定した技術を身につけたい方はぜひご応募ください。
皆さまのご応募をお待ちしています!
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皆さんこんにちは!
神明電設、更新担当の中西です。
さて今回は
~失敗しない空調新設・更新~
空調は快適性×省エネ×静音×メンテ性の総合設計。ここが揃うと、クレームも光熱費も下がります。この記事では、明日から現場で使える実務の順番とチェックリストをまとめました。
用途/在室人数/発熱機器/営業時間を聴取
外皮(方位・窓面積・日射)と換気量の目安を設定
既設更新は既存能力=正解ではない。夏/冬のボトルネックを言語化
余裕見込みは**+10〜20%**に留め、過大選定を回避(オーバーシュート→不快/消費増)
方式:
VRF/マルチ(ゾーン多・躯体分散に強い)
パッケージ(コスパ・施工性◎)
AHU+FCU(外気処理や大空間に)
GHP/EHP(電力契約・停電リスク・排熱活用で選ぶ)
外気処理:ロスナイ/熱交換換気や外調機で露点設計を意識(湿度コントロールが快適の要)
騒音:室外機の設置方位・反射、室内機は吹出し/吸込みの干渉に注意
保守:フィルタ前面抜き可、ドレン点検口、脚立1本で届くかを基準に
ダクト:摩擦損失の目安を決め、無理な絞り/急曲を避ける(静圧↑=騒音↑)
吹出/吸込:短絡防止。大空間は循環ファン併用で温度ムラ緩和
冷媒配管:長さ・高低差は機器仕様内に。分岐はメーカー指定部材で
断熱:結露要因をゼロ化(継手・支持金具周りの断熱欠損に要注意)
ドレン:勾配/通気/点検口。ルーフ越えはドレンアップの可否と保守性を確認
系統図に専用回路/容量/遮断器を明記
BAS/集中リモコン連携:スケジュール/在室/CO₂で自動運転
室温センサー位置=快適性。直射/吹出直下/機器背面は避ける
非常/停電復帰の動作(自動復帰/手動)を引渡し時に説明
冷媒配管ろう付けは窒素パージ/フレアは規定トルク
真空引きは十分に(含水は機器寿命を縮める)→気密確認を記録
試運転:外気条件をメモし、吸込/吹出温度、圧力、電流、過熱度/過冷却を台帳化
ドレン試験:バケツテスト&ストレーナ清掃
騒音/気流:吹出角度・風量バランスを最終調整(ドラフト感を消す)
As-built図(ダクト/配管/電気)
機器表(型式・能力・冷媒量・電源)
運転・フィルタ清掃・季節切替の簡易マニュアル
保守契約(年2〜4回)と点検チェックリストの雛形
冷え/暖まりが弱い:フィルタ目詰まり/風量不足→清掃&風量再設定
結露水漏れ:断熱欠損/ドレン勾配不足→部分断熱+勾配修正
騒音:風量過大/ダクト急絞り→風量バランス&ダクト改修
臭い戻り:外気短絡/逆流→吸排気位置見直し&戻り防止対策
冷媒配管長/高低差=仕様内
窒素パージ・真空引き・気密記録
ドレン勾配/点検口/試験OK
断熱の切れ目ゼロ(金物周り)
センサー位置/風量バランス良好
試運転データ保存・引渡し説明完了
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皆さんこんにちは!
神明電設、更新担当の中西です。
~経済的役割~
ということで、電気工事業が果たしている経済的な役割について、産業・雇用・地域貢献の3つの視点から深く解説します。
電気があることが当たり前になった現代社会において、その「当たり前」を支えているのが電気工事業者の存在です。住宅から高層ビル、工場、公共インフラに至るまで、電気工事なくして社会も経済も機能しません。
現代の経済活動は、電気が止まれば全てが止まるほどに電力に依存しています。製造業、商業、IT、医療、農業あらゆる産業において、電気工事による安定したインフラ整備が欠かせません。
工場の動力源供給(高圧受電設備の施工)
オフィスのネットワークインフラ構築(情報配線・電源管理)
医療現場の非常電源工事・クリーンルーム施工
農業用施設のビニールハウス電化・換気制御
これらは単なる「配線」ではなく、産業の根幹を成す電気インフラの整備です。
電気工事業は大手ゼネコンだけでなく、地域密着型の中小企業・個人事業主が多数存在しています。これにより、地域経済における雇用の受け皿として大きな役割を果たしています。
第二種電気工事士資格取得者は全国で約100万人以上
地方の公共事業や住宅施工の主要請負業種
新築・リフォーム・災害復旧などの場面で常に必要とされる
さらに、技能系職種の中でも高い専門性と安定性を持ち、若年層への技術継承が重要視される分野でもあります。
再生可能エネルギーの導入や電動車の普及に伴い、電気工事業者はますます経済的な意味で重要な役割を担うようになっています。
太陽光発電・蓄電池の設置と系統連系工事
EV充電設備の導入と管理
ZEH(ゼロエネルギー住宅)やスマートハウスの電気設計
地域マイクログリッドの構築・メンテナンス
これらは日本政府や自治体が進める脱炭素戦略の現場実行者であり、グリーン成長戦略に不可欠な存在といえます。
自然災害時における電気の復旧は、被害の最小化と早期経済回復に直結します。特に停電・漏電・火災の危険がある中での復旧対応は、電気工事業者の専門性が不可欠です。
被災施設の電力復旧工事
仮設住宅・避難所への電源供給
BCP対応施設(病院・行政機関など)の非常電源点検
つまり、電気工事業は平時だけでなく有事にも地域経済を下支えするインフラ産業なのです。
電気工事は建築工事の中でも不可欠な要素であり、全体のプロジェクト進行に深く関与しています。
建設業の生産額:約60兆円(うち電気工事は約5兆円規模)
各種プロジェクトでの工程管理・品質・安全への関与
設備投資や住宅関連支出に対する乗数効果も高い
電気工事業者が施工に加わることで、他産業(機械、照明、ICT、空調など)にも連鎖的な需要が生まれ、地域や国家全体の経済活動を促進する波及効果があります。
電気工事業は単なる作業職種ではなく、
✅ 社会の基盤を整えるインフラ業
✅ 地域経済の雇用を支える存在
✅ 脱炭素・エネルギー政策を現場で実現する技術職
として、多層的に経済へ貢献しています。
私たちが何気なく使う電気の裏には、精密な知識・経験・安全技術を備えた電気工事のプロフェッショナルたちの手があるその“見えない経済活動”の価値を、今こそ再認識すべき時代に来ているのです。
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神明電設、更新担当の中西です。
さて今回は
~多様化~
ということで、電気工事業の多様化について、歴史的な背景と現代の動向、今後の展望まで深く掘り下げてご紹介します。
かつては「配線工事」や「照明設備」などが主流だった電気工事業ですが、現代ではその範囲は大きく広がり、エネルギー・情報・安全・快適性に関わる多様な技術と融合しています。
昭和期の電気工事といえば、以下のような業務が中心でした
一般住宅やビルの屋内配線
照明器具・コンセントの設置
電柱からの引き込み線工事
工場や商業施設の高圧受電設備工事
これはまさに「電気を通す・使えるようにする」ための仕事でした。
高度経済成長期、日本中で都市開発や工場建設が進む中で、電気工事の需要も爆発的に増加。
この時代には、以下のような新たな分野が拡大しました
空調設備や換気設備の制御配線
消防設備(火災報知機や非常用電源)との連携工事
エレベーターや自動ドアなど機械設備との統合
商業施設における演出照明・音響との統合配線
つまり、建物全体を一つのシステムとして扱う「総合設備工事」の一部としての電気工事が求められ始めたのです。
インターネットの普及に伴い、電気工事業もIT・デジタル分野との融合が進みました。
LAN配線やネットワークラックの施工
無線LANアクセスポイントの設置
テレビ共聴設備やインターホンシステムの高度化
セキュリティカメラ、入退室管理システムの施工
このように「電気」だけでなく、「情報」の配線も担うようになり、“弱電工事”という専門分野がより重要視されるようになりました。
太陽光発電パネルの設置・配線
蓄電池の制御・連系システム工事
電気自動車(EV)充電設備の設置
地域マイクログリッドに対応する低圧/高圧設備の整備
これは単なる「電気を配る」工事ではなく、電力を“つくる・蓄える・効率的に使う”という視点が求められています。
音声操作対応のスマート照明・電源の導入
スマートメーター・HEMS(家庭用エネルギー管理システム)の導入工事
スマホ連動型セキュリティ設備や温度調整システムの設定
これらはすべて、配線・制御・通信の知識を併せ持つ電気工事士が活躍する場です。
電気工事士資格のほかにも、現代では以下のような専門技術・資格の組み合わせが求められています
第二種電気工事士・第一種電気工事士
認定電気工事従事者
電気通信工事担任者(AI・DD総合種など)
高所作業車・消防設備士・太陽光施工技術者など
つまり、電気工事業は一つの資格で完結する職種ではなく、技術者の多能化・専門分化が進んでいるのです。
今後、電気工事業はさらに以下の方向へと進化すると考えられます
ゼロエネルギー住宅(ZEH)における省エネ・創エネシステム施工
AIによる建物制御の配線・設定
ドローン点検やARによる設計・施工補助
災害時の電源復旧・防災施設のエネルギー管理
これらはすべて、従来の「手元の作業」だけでなく、知識・設計・ITとの連携が不可欠な仕事になりつつあります。
電気工事業の多様化は、時代と技術の進歩に呼応した進化の物語です。
かつては「電線を通す職人」、今では「人と機械とエネルギーをつなぐコーディネーター」。
今後さらに進むエネルギー転換、都市のスマート化、地域の防災対策といった社会的課題においても、電気工事業者は最前線で活躍する存在であり続けるでしょう。
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神明電設、更新担当の中西です。
今回は、不具合の適切な対処法
ということで、ここでは、空調設備に不具合が発生した際に、設備業者として取るべき適切な対処法を段階的に解説します。
空調設備は、日常生活や業務環境の快適性を保つ上で欠かせない存在です。しかし、どれほど優れた機器でも、経年劣化や外部要因により不具合は避けられません。
最初に重要なのは、現場の状況や利用者の声を的確に把握することです。
「いつから異常があるか」
「どんな症状があるか(音・匂い・効き具合など)」
「どの部屋・エリアに影響しているか」
室内外ユニットの状態
フィルターやフィンの汚れ
エラーコードの確認(業務用は表示機あり)
不具合の原因には多くの要素が関わるため、論理的なアプローチが求められます。
冷媒圧の測定(冷媒漏れの可能性)
電圧・電流の測定(モーターやコンプレッサーの異常)
排水系統の確認(水漏れ時)
フィルター清掃や交換
部品のゆるみの調整や固定
ドレンホースのつまり除去
部品交換(基板・センサー・コンプレッサーなど)
冷媒充填作業(資格者のみ対応可)
配管工事やユニットの交換
注意点:施工記録の記入と、作業後の動作確認は必ず実施しましょう。
不具合が解決した後も、同じトラブルが再発しないよう予防策が重要です。
定期点検の提案(年1~2回のメンテナンス契約)
機器の使い方やフィルター清掃頻度のアドバイス
故障履歴の記録と分析
空調設備の不具合は、迅速で正確な対処が求められる場面です。利用者との円滑なコミュニケーション、技術的な知識、そして的確な対応能力が、設備業者としての信頼に直結します
神明電設では、メンテナンススタッフを募集中!
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皆さんこんにちは!
神明電設、更新担当の中西です。
今回は、不具合の注意点
ということで、ここでは、空調の不具合の代表的な特徴と、注意すべきポイントを詳しく解説します♪
空調設備業において、空調機器の不具合は避けて通れない課題です。不具合が発生すると快適性が損なわれるだけでなく、健康リスクや業務効率の低下、エネルギー消費の増加にもつながります。
冷房や暖房の効果が弱い場合、以下のような原因が考えられます:
冷媒ガスの漏れ
室内外ユニットのフィンやフィルターの詰まり
コンプレッサーの劣化
異常音や振動は、ファンモーターやベアリングの劣化、部品のゆるみなどによって引き起こされます。放置すると大きな故障につながる可能性があります。
ドレンパンやドレンホースの詰まり、もしくは勾配不良によって水漏れが発生することがあります。これは建物の内装に悪影響を及ぼすため、早期の対処が必要です。
カビや雑菌が内部に繁殖している場合、異臭が発生します。衛生面でのリスクが高まるため、定期的な清掃とメンテナンスが不可欠です。
年に1〜2回の定期点検で、異常の早期発見・早期対応が可能になります。業務用設備の場合は季節の変わり目に点検を行うと効果的です。
フィルターの汚れは風量低下や空気の質の悪化に直結します。家庭用でも月に1回程度の清掃を推奨します。
素人判断で分解や修理を行うと、かえって症状を悪化させることがあります。必ず専門業者に依頼しましょう。
設置場所の風通しや室温条件も重要です。日射の強い場所や換気不十分な空間では機器に負荷がかかりやすくなります。
空調機器の不具合は、初期対応を誤ると大きな修理費用や機器の寿命短縮につながります。日常的なメンテナンスと専門業者による点検を組み合わせることで、長期的に安定した稼働を実現できます。
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経験者歓迎、未経験OKの研修制度あり。安定した技術を身につけたい方はぜひご応募ください。
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皆さんこんにちは!
神明電設、更新担当の中西です。
今回は、ヒアリング
ということで、空調工事におけるヒアリングの意義と具体的なポイントについて解説します。
空調設備工事は、単に「冷やす」「温める」といった機能を提供するだけでなく、そこに暮らす・働く人々の快適さと健康を直接左右する重要な工事です。そのため、お客様の生活スタイルや使用環境、価値観を深く理解するヒアリングが欠かせません。
空調機器にはさまざまな種類・能力があります。ヒアリングにより「どこで、何人が、どの時間帯に使うか」を把握することで、過不足のない機器選定が可能になり、過剰なコストや不快な温度ムラを防げます。
例えば「静音性を重視したい」「とにかく風が直接当たらないようにしてほしい」「空気清浄機能が欲しい」など、快適さの基準は人それぞれです。要望の本質を引き出すことで、“体感的に満足できる”空間を設計できます。
ヒアリングで「光熱費を抑えたい」「メンテナンスは簡単な方がいい」などの希望を事前に確認していれば、設計・施工後の不満や仕様変更による手戻りを防ぐことができます。
| 項目 | ヒアリング内容の例 |
|---|---|
| 使用目的 | 住宅・オフィス・店舗・工場など |
| 利用人数・時間帯 | 常時使用/昼間だけ/夜間のみ等 |
| 快適性の希望 | 温度・湿度・音・風の流れへのこだわり |
| 機能面の希望 | 空気清浄、換気連動、省エネ性能等 |
| メンテナンス | フィルター掃除や定期点検の希望頻度 |
| 設置条件 | 天井高、設置スペース、電源状況など |
お客様の言葉をそのまま受け取らず、意図をくみ取る
「涼しくしてほしい」は、「風が直接当たらない設計」にすることかもしれません。
専門用語を避け、わかりやすく説明する
「冷房能力が3.6kW」よりも「この広さなら夏でもしっかり冷えます」と伝えた方が安心されます。
図や写真を使い、完成イメージを共有する
視覚的な情報は理解を深める手助けになります。
空調設備は、完成してからでは簡単に変更できない“空間の質”を左右する存在です。その質を高めるために欠かせないのが、お客様との丁寧な対話=ヒアリングです。要望の本質を引き出し、それに応える設計・施工を実現することこそが、信頼される空調設備工事業者の姿と言えるでしょう。
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皆さんこんにちは!
神明電設、更新担当の中西です。
今回は、図面
ということで、空調工事における図面の重要性を多角的に掘り下げます。
ビル・商業施設・工場など、大規模な建物における空調設備工事は非常に複雑かつ繊細な作業です。空気の流れ・機械の配置・配管経路・熱効率など、すべてが計算され尽くされてはじめて、快適で効率的な空調システムが成り立ちます。その土台をなすのが「図面」です。
空調設備は「どこに」「どのように」配置するかで効率が大きく左右されます。図面を用いた熱負荷計算や機器配置の設計がなければ、冷えすぎる部屋と暑い部屋が混在するといった不均等な環境が生まれてしまいます。
構造設計、電気設備、配管、内装など、多くの業種が同時並行で作業する大規模現場においては、図面が“共通言語”となります。空調ダクトの経路や室外機の配置が他の設備と干渉しないようにするためにも、図面による事前調整が必須です。
正確な図面があれば、資材発注や人員配置を適切に行うことができ、無駄のない工期・コスト管理が可能になります。逆に、図面が不十分な現場では、手戻り工事が多発し、コストも時間も膨らみます。
竣工後の保守点検や更新工事においても、正確な図面は欠かせません。特に空調機器やダクト経路の位置が分からないと、修理・交換のたびに天井や壁を開ける必要が出てしまいます。
| 図面の種類 | 主な内容 |
|---|---|
| 系統図(フロー図) | 冷媒・冷温水・ダクトなどの流れを一目で把握 |
| 平面図(レイアウト図) | 機器・配管・ダクトの配置を建物平面で表現 |
| 立面図・断面図 | 天井裏や床下の設備の位置関係を視覚化 |
| 詳細図・施工図 | 取付位置や寸法、固定方法などを正確に指示 |
| 制御系統図 | センサー・リレー・タイマーなどの制御系統 |
図面会議での共有:全関係者が図面をもとに施工内容を理解・確認。
施工前の「干渉チェック」:空調配管が電線や梁とぶつからないかをシミュレーション。
変更管理の徹底:現場での変更点は必ず図面に反映し、履歴を残す。
竣工図の保存と引き渡し:メンテナンス業者にも引き継げる資料として重要。
大規模空調設備工事における図面は、施工精度と効率、そして将来の保守性を左右する「現場の設計図書」であり「施工の羅針盤」です。図面を軽視することは、工事全体の品質を危うくすることに他なりません。信頼される施工を実現するために、図面の精度と運用管理には最大限のこだわりが求められます。
神明電設では、メンテナンススタッフを募集中!
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皆さまのご応募をお待ちしています!
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皆さんこんにちは!
神明電設、更新担当の中西です。
本日はエアコン工事雑学講座!
~長期メンテナンスプランの作り方~
エアコンをベストコンディションで長く使うには、施工後の定期点検と清掃計画が不可欠です。今回は、お客様ごとに最適なメンテナンススケジュールを立案するポイントを6ステップで解説します。
目的:施工品質の確認と早期不具合発見
内容
フィルター・ドレンホースのチェック
配管接続部のガス漏れ検査
電気接続部のトルク確認
報告書:施工記録と併せてお客様へ提出し、保証内容を説明
目的:使用開始後の調整と初期トラブル予防
内容
フィルター清掃指導(お客様実施)
ドレンパン・ホースの詰まり確認
室外機の排熱状況チェック
アクション:簡易清掃はお客様、自社は異常時のみ対応
目的:専門的な点検で隠れた劣化を発見
内容
真空引き残留水分チェック
冷媒量の測定・補充(必要時)
室外機ファン・熱交換器の清掃
提案:省エネ運転設定の見直しアドバイス
目的:長期的な性能維持と故障予防
内容
フィルター・熱交換器の分解洗浄
電気系統(ブレーカー・アース)総点検
配管保温材の劣化確認・交換
契約:年間メンテナンス契約プランのご案内
目的:経年劣化対策とリニューアル提案
内容
コンプレッサー性能測定
冷媒全量入れ替え(必要時)
本体更新・買い替えタイミングのご提案
価値提案:ランニングコスト比較シミュレーション
デジタル履歴管理
点検・清掃記録をクラウドで一元管理
次回点検の自動リマインド機能
お客様アプリ
フィルター清掃タイミング通知
簡易トラブルセルフチェックガイド
使用環境(ほこり・ペット・花粉量)に応じて頻度を調整
稼働時間(24時間連続運転 vs 日中のみ)でプランをカスタマイズ
お客様ニーズ(省エネ重視・静音重視)をヒアリングして提案
コストとメリットを比較し、最適プランを明確に提示
次回は「省エネ運転のテクニックと設定方法」をお届け!
簡単なリモコン操作だけで電気代を大幅削減するコツを解説します。お楽しみに!
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皆さんこんにちは!
神明電設、更新担当の中西です。~よくあるトラブル事例とその対策~
鉄則を押さえた施工の次は、実際に起こりがちなトラブルを事例ごとに解説。原因と現場でできる対策を知って、万全のアフターケア体制を整えましょう!
原因① 室内機フィルターの目詰まり
原因② 配管内に残留空気・水分が混入
対策
フィルター清掃
2週間に1度を目安に水洗いし、しっかり乾燥させる
再真空引き
エアパージ不足が疑われる場合、−0.1MPaで再度15分以上の真空引きを実施
冷媒量チェック
冷媒不足や過充填は効率低下の原因。ガス量を規定値に調整
原因① ドレンホースの詰まり
原因② ドレンパンの傾き不足
対策
ドレンホース洗浄
専用ブラシで内部を清掃し、詰まりを解消
ドレンパン水平確認
水平器でパンの傾きをチェックし、必要に応じてパッキン調整
断熱材の再巻き
結露防止用断熱材が劣化している場合は新品に交換
原因① 室外機の設置不良(水平不良・緩み)
原因② 配管やドレンホースの共振
対策
室外機再レベリング
水平を±2mm以内に調整し、振動防止ゴムを挿入
配管バンドの増設
振動伝達を防ぐため、支持ピッチを狭めて固定
ドレンホースルート見直し
共振しにくい経路に変更し、固定バンドで振動を抑制
原因① ブレーカー容量不足
原因② 接続部の接触不良
対策
専用回路確認
100V機は15A以上、200V機は30A以上の専用回路を必ず設置
接続部トルク点検
結線端子の締め付けトルクを規定値で再確認
アース線導通試験
接地抵抗を測定し、10Ω以下を確保
原因 フレア継手部のシール不良
対策
リークテスターで再検査
継手部を中心に全周チェック
フレアナット再締め
適正トルク(メーカー指定値)で再締付
シール材併用
必要に応じて専用シールテープや液体シール剤を追加
次回は「長期メンテナンスプランの作り方」をお届け!
お客様ごとに最適な定期点検・清掃スケジュールを立案するコツを解説します。お楽しみに!
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